ぎっくり腰にならないための基礎知識⑤

こんにちは、北九州整体院院長の田村です。
2020-06-25

ぎっくり腰になったら何をする?

家事や仕事、ともすると立ち上がることが出来ないくらい困難になるのがぎっくり腰。

もしも、自宅でぎっくり腰になってしまったらどうすればいいのでしょうか?

ここでは、幾つかの対処法とその特徴を説明していきます。

③自宅でケアをする

ぎっくり腰になった直後は立つのもやっと、もしかすると立つことさえまともに出来ないかもしれません。

その時は、自宅で患部を冷やすこと(アイシング)をすることも対処法の一つです。

やり方は、ビニール袋などに氷を入れ氷のうを作り、患部に押し当てます。

この際、氷を冷凍庫から出したら一度水洗いすることをおすすめします。

霜がついた状態だと、凍傷や霜焼けの原因になりやすいからです。

また、凍傷を防ぐ為にも氷のうを当てる時間は最大で20分くらいを限度としてください。

1~2時間経ってからまた同じように患部を冷やしてください。

自宅では、寝姿勢も重要な要素です。

膝を曲げた状態で横になるか、膝から下を椅子などに乗せた状態で仰向けになると、腰に負担がかかりにくいと一般的に言われています。

最後までご覧いただきありがとうございました。(^∇^)

北九州整体院