寝起きの腰痛

このページの監修は院長 田村政美です。最終更新日:2021年12月25日 院長のプロフィール

寝起きで腰痛はなぜ?腰痛の原因と対策法

日本人の約4人に1人が悩まされているといわれる腰痛。その中でも、寝起きの腰痛を訴える人がいます。日常生活の中では気にならないのに、朝だけなぜ……? このページは寝起きの腰痛の仕組みと原因、対策の方法をご紹介します。

院内外のご紹介

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スタッフ一同、心を込めてお迎えします

全部で3台駐車できます。

玄関入り口です。チャイムを鳴らしてお入りください

アットホームな待合室です。左奥にミネラル水サーバがありご自由にお召し上がりください。

寝て身体の疲労を軽減する枕です。仰向けで施術する間は使います。

ボキボキしません。安全な施術を心がけています。

住所 〒802-0971 北九州市小倉南区守恒本町1丁目2-5 サンハイムヨシミ 203号

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電話受付 ☎ 090-8621-9624(電話受付 09:30-19:30)
営業時間 10:00-20:00
定休日 不定休(土日祝も営業)
設備 総数2(ベッド2)
スタッフ数 総数2人(スタッフ2人)
駐車場 ビル敷地内北側に専用無料駐車場3台(ブロック壁にオレンジ色プレートで北九州整体院名を表示)
店舗入り口 2Fまで階段でお越しください。※エレベーターはございません。
こだわり条件 当日受付OK/カーテン仕切りあり/駅から徒歩2分以内/各種PayPayスマホ支払OK/土日祝も営業/女性スタッフ在籍(水土日)/指名予約OK/

寝起きの腰痛が起きる仕組みとは

人間の体は、背骨から、たくさんの骨格が広がって構成されており、腰はその背骨の一部分をさします。
肋骨(ろっこつ)と連結している胸椎(胸の後ろ側)に比べると、腰椎(腰のあたりの背骨)は支えがなく、構造的にゆがみやすくなっています。
腰痛は、一般的に骨格のバランスが保てなくなることで起こるとされ、さらにゆがんだ状態が続くことで、筋肉疲労やコリを強め、腰痛を悪化させるといわれています。

寝起きの腰痛になる原因は4つ

原因1 普段の姿勢

猫背はもちろん、胸を張っている姿勢も、背骨本来のゆるやかなS字カーブを崩していることになり、良い姿勢とはいえません。
また、普段の歩き方や立ち方、体重のかけ方よっても腰痛は発症します。

左右の手に利き手があるように、足には利き足、軸足があります。見分け方は、足を組む際に上に重ねたくなる方が利き足、下にある方が軸足です。この左右の使い方の差が大きい人ほど、骨格が歪み、腰痛になりやすくなります。

原因2 血液や体液の循環の悪さ

就寝中の午前4~6時にかけては、人間の体温が最も下がり、それに伴い血液循環も悪くなるといわれています。

そのため朝方は腰の痛みも発生しやすく、寝起きの腰痛になりやすいといえます。

原因3 寝相や寝具が悪い

眠っているときの環境が悪いと、筋肉が硬くこわばった状態のまま寝続けることになるため、体液循環は悪くなり、寝起きの腰痛につながります。
ポイントは、寝返りをきちんと打てる環境になっているか。同じ姿勢で眠ることは身体にかかる負担が一か所に集中しするため、筋肉の硬化を招きます。その結果、寝起きの腰痛につながるのです。
またうつ伏せで寝る方は、腰の反りが強まり、腰痛の原因になるため注意が必要です。

原因4 内臓疲労の蓄積

内臓は、暴飲暴食や睡眠不足、ストレスなどで疲労します。

とりわけ肝臓や腎臓といったエネルギー代謝に関わる臓器は疲れやすく、疲労すると腰や腰の上部が反射的に硬くなり腰痛の原因につながります。

またこれら内臓の疲れが慢性化されると、自律神経が休まらず、エネルギーが食べ物の消化に使われるため、骨格系筋肉等の回復が後回しになります。

その結果筋肉の疲れが取れず、寝起きの腰の痛みを生じさせます。

寝起きの腰痛を予防する対策

対策1 普段の姿勢を改善する

姿勢の悪さは気付いたときに改善させることで、正しい姿勢を身につけることが大切です。猫背やS字カーブが崩れている方は、まずは鏡などで自分の姿勢を確認して下さい。
正しい姿勢とは、体を真横から見たときに、耳・肩・大転子(脚の付根)・ひざ・くるぶしの3~4㎝前までが一直線上に並んでいるのが理想的な姿勢です。
また 軸足と利き足のバランスを、できるだけ均等にし、なるべく足を組むなど片方に片寄る動作は避けましょう。
また簡単に実践できる習慣として、正座をしましょう。左右の足に同じ圧力がかかり、足首やひざ周りの筋肉や関節の状態を均等に整える効果があります。毎日30秒程度行いましょう。

対策2 血行や体液の循環を良くする

循環が良い身体を手にいれるには、まずは肌着、室温などを工夫し、冷えを取り除いていくことが大切です。
また甘いものや塩辛いものなどの摂りすぎは、循環する体液の質を悪くするため、すこし控えてみるとよいでしょう。水分を積極的に摂取し、体をめぐる体液の質も意識しましょう。

対策3 寝相や寝具の改善

たとえばソファや狭いベッドなど、寝返りが打ちにくい環境での就寝は、体をこわばらせ腰痛の原因になります。十分な就寝スペースを確保するとともに、 枕やマットレスは柔らかくて沈むものより、ある程度硬さがあり寝心地がよいものを選んでみましょう。

対策4 内臓疲労を避ける

暴飲暴食は避け、就寝の2~3時間前には飲食を終えるようにしましょう。理想的な睡眠時間は1日7時間前後といわれていますから、睡眠時間を確保し、また就寝時間や起床時間はなるべく一定になるよう心がけます。
ストレス発散を意識し、過度に心や体に負担が溜まることのないよう、自分自身を気づかっていくことも大切です。

院長写真

はじめまして。
北九州整体院 院長の田村です。

この度は当院のホームページをご閲覧いただきまして誠にありがとうございます。

当院は、私が腰痛・変形性膝関節症や過敏性大腸炎など10年以上悩んでいたことをきっかけに、『何年も治らない辛い症状で悩んでいる人を1人でも多く助けたい』という思いで開院しました。開院してから15年、様々な手技を導入し、今では痛みやしびれの改善の評価が高い整体院です。

不調が発症する原因は、骨格の歪みに加えその方の生活習慣など様々な要因が関係しています。
不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。

あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したヒアリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案させていただきます。

あなたがどこへ行っても改善されない肩こり・腰痛・膝痛・頭痛などでお困りでしたら、ぜひ当院までご相談下さい!

当院が選ばれる4つの理由

1.お悩みをシッカリ受け止めます

施術の様子

お悩みをシッカリ受け止め、姿勢検査・関節可動検査・圧痛検査で根本原因を分析し、どこに原因があるか、患者様にお伝えします。

スタッフ一同「患者さんを心身共に健康に導く」を心に決め患者さんと日々向き合っています。

2. 成果の高い治療手技を積極的に導入

院長の施術

先人たちが開発した効果の高い先端治療手技を積極的に導入し、様々な症状にシッカリ対応できるよう努力しています。

例えば、難治性症状改善に長谷式の内臓調整・クラニアル、疲労回復促進に循環骨盤調整(オステオパシー系手技)、首の不調改善に筋二点療法、関節調整にカイロプラクティック系手技など効果の高い療法を積極的に導入させていただいております。

その結果、臨床では成果も上がり、様々な症状を持つ患者様に大変感謝いただいています。

3.高い改善率

肩こり改善率、腰痛改善率

過去の肩こりと腰の痛みの改善実績を数値で捉えてみました。

肩こりは、97.2%の方が改善(症状の改善が50%以上)を体験しました。

  • 調査期間:H29年5月~6月
  • 対象者:肩こりで来院された方
  • 対象数:71人
    よくなった人数:69人

腰痛は、96.3%の方が改善(症状の改善が50%以上)を体験しました。

  • 調査期間:H29年5月~6月
  • 対象者:腰痛で来院された方
  • 対象数:82人
    よくなった人数:79人

4.初回全額返金保証で安心

院長

ここまで当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

私には、ご不調者様と向き合う際に、心かげていることがあります。

それは、不安をなるべく解消するような雰囲気作りです。
気になることはしっかりお聞きし、お話するときもゆっくりとしたスピードを心がけています。

また、施術を行う上では「いた気持ちいいと感じる強さで、強すぎず弱すぎない手技」を意識しています。

なぜなら、合っていない強弱は、施術効果につながりにくいからです。

施術後には、日常生活で気を付けていただきたいことを、不調者さんが実行できる範囲に絞って説明しますのでご安心ください。

あなたがもし、つらい症状にお困りなら、当院にぜひ一度ご相談ください。ご来院を心よりお待ちしています。

院長 田村政美

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なお、初回の方はさらに初回検査・問診無料/10分をお選びください。

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