このページの監修は院長 田村政美です。最終更新日:2023年11月6日 院長のプロフィール
足首の捻挫は下肢のアライメントの異常を治せば、クセになりません。
アライメント(alignment)とは、英語で直線を成すこと・整列・配列・調整・調節などの意味です。
足首を捻挫すると、ひどい場合だとパンパンに腫れて、内出血し、足を着くのも出来なくなります。
さらにひどい場合は、足の甲にしびれが出て、松葉杖で何ヶ月も生活する場合もあります。
きちんと対処をしておかないと、靭帯が切れたり、骨折をしたりしている場合があるので、注意が必要です。
注意が必要なのは軽い捻挫です。
軽いからと思って「そのうち良くなるだろう」と、甘く見てしまうと、あとで後悔することになるかも。
のちに、急に足首に激痛が出たり、歩いても走っても足首のグラつき感が消えなくなってしまいます。
何度も捻挫を繰り返し、クセになってしまうと、運動をガマンしなければならなくなります。
ひどい場合だと、数か月、数年、痛みつづけることもあり、病院では手術が必要といわれることもあります。
ですから、捻挫をしたら、早期に正しい対処を受けることです。
でも、病院でもらった湿布を貼ったり、痛いところを冷やしたりして多少ましになったけれど、完全に良くならないとおっしゃる方がいます。
これは、捻挫の原因にアプローチできていないため、本来、良くなるはずの捻挫を長引かせて、捻挫をクセにしてしまう人が大勢いるのです。
事実、北九州整体院では捻挫をして間もない方の場合、痛みがその場で楽になる方も少なくありません。もちろん、症状によっては完治までに時間がかかることはありますが、冷やして休んでいるよりも早期改善ができ、クセになりにくい状態を作ることができます。
院内外のご紹介
住所 | 〒802-0971 北九州市小倉南区守恒本町1丁目2-5 サンハイムヨシミ 203号 |
電話受付 | ☎ 090-8621-9624(電話受付 09:30-19:30) |
営業時間 | 10:00-20:00 |
定休日 | 不定休(土日祝も営業) |
設備 | 総数2(ベッド2) |
スタッフ数 | 総数2人(スタッフ2人) |
駐車場 | ビル敷地内北側に専用無料駐車場3台(ブロック壁にオレンジ色プレートで北九州整体院名を表示) |
店舗入り口 | 2Fまで階段でお越しください。※エレベーターはございません。 |
こだわり条件 | 当日受付OK/カーテン仕切りあり/駅から徒歩2分以内/各種PayPayスマホ支払OK/土日祝も営業/女性スタッフ在籍(水土日)/指名予約OK/ |
1週間経過しても、捻挫の痛みが軽減しないなら治療法が間違っている可能性があります
もし、捻挫をしてから1週間以上経過していても、痛みがあまり変わっていない、というのであれば治療方法が間違っている可能性があります。
これからあげる治療方法を現在行っていないかチェックをしてくださいね。
- サポーター
- 病院や接骨院でおこなう電気治療
- 強い刺激のマッサージ、指圧
- 湿布、痛み止め
- アイシング(内出血を起こしている場合のみ、アイシングをしてもかまいません)
- ストレッチ
私は、さまざまな治療方法を否定しているわけではありません。しかし、実際に上記の治療をしていても改善しない人が北九州整体院には来院されています。
現在の治療で捻挫が良くならない理由
捻挫をしたときに、よく行われるのは、アイシングです。ただし、アイシングをすることでかえって回復が遅くなることがあります。
内出血をしている場合はその出血を止めるためにアイシングが必要ですが、内出血が止まった後は冷やし続けることで筋肉を硬くします。
また、冷やすと血管が細くなり、酸素と栄養分が患部に十分行き渡らず、自然治癒を阻害してしまいます。
また、テーピングでの固定もオススメはできません。
テーピングで固定することで痛みが和らぐことはありますが、これは、足首の可動域を制限することで痛みを感じにくくしているだけです。ですから、テーピングを外すとまた痛みを感じるようになります。
このテーピングを使いながら練習などを開始してしまうと、可動域が制限された状態で無理に動かすので、筋肉が硬くなり、捻挫クセになる場合もあります。
捻挫のやっかいなところはクセになってしまうところです。しかし、これも適切に治療をすることができればクセにならずにすみます。
捻挫を根本的に治すために、まず、捻挫の原因を正しく理解していきましょう。
捻挫とはどのような症状なのでしょうか?
症状
上記の画像は損傷程度を3分類した図です。
捻挫の症状としては、
- 歩くと足首が痛い
- 足首をひねると痛い
- 足首周辺が腫れている
などがあげられます。
捻挫は、運動中や歩いている時に、強く足首をひねることで、可動域を超えて動いた結果、靭帯や筋肉などが傷ついた状態であり、患部には炎症による腫れや痛みが出ます。
病院での処置
病院では、レントゲンなどを使って骨折をしているかどうか、靭帯が切れているかどうかを検査します。
一般的には、捻挫をした直後の応急処置としてRICE処置を行います。その後、テーピングの固定による治療が行われます。
RICE処置とは、
Rest(安静)、
Ice(アイス=冷やす)、
Compression(圧迫=腫れや炎症のコントロール)、
Elevation(挙上=心臓より高い位置に患部を挙上し、腫れや炎症をコントロール)
の4つの処置の頭文字で呼びます。
しかし、RICE処置やテーピング固定を行っても、痛みが続いたり、良くなったと思っても、また同じ場所を捻挫してしまうこともあります。それは、なぜでしょうか?次に解説していきます。
安静にしていても治らない捻挫の原因
病院や整形外科では、捻挫の正しい状態を教えてもらうこともあれば、特に詳しい説明も言われずにRICE処置やテーピング固定で、「安静にして、様子を見てください」と言われてしまう人もいると思います。
ですから、まずは、捻挫の正しい状態を理解していきましょう。
捻挫をすると、関節の可動域を超えて動いてしまったことで、関節を包む関節包や靭帯、筋肉などが損傷し、ひどい場合だと靭帯断裂が起きます。
関節周辺の血管が傷ついて内出血を起こすと、その箇所が腫れてきます。
強い痛みや腫れ、内出血のあるときは、安静にすることが大切ですが、患部を固定して、動かさないままの状態が続くと、血液循環が悪くなったり、筋肉が硬くなることで、関節の動きが悪くなっている状態が起きているのです。
ですから、安静にしているだけよりも、内出血が止まったタイミングで、足首周辺の筋肉を含めて、血液循環を良くしたり、筋肉を柔らかくして、関節の動きを取り戻す処置をすることが、早期の捻挫の改善につながると考えています。
また、捻挫をして数週間、数ヶ月仕事または練習を休んでいたのに、動くと痛みが出てしまうのは、損傷した個所は改善されていても、捻挫をした時の急激な刺激により、緊張した筋肉が硬くなっている状態なのです。
捻挫を繰り返してしまうのには理由があります
これまでに北九州整体院に来院された捻挫の患者さんの中には痛みが治っても、練習をしたら痛みが戻ってしまう。と言われる方もいらっしゃいました。
この理由は、捻挫が治ったわけではなく、痛みを感じにくくなって捻挫を引き起こしてしまう要因が解消されていないことが考えられます。
ですから、痛くない=治ったというのは間違いです。
捻挫した個所は、関節の可動域が狭くなり、本来の動きを失っている状態です。
症状が改善してくると、その動きの悪い状態のままですので、また痛みが出たり、捻挫を繰り返します。これがいわゆる、捻挫グセです。
正座が出来ないと、捻挫になりやすい
これまでに捻挫の患者さんを診てきた中で、何度も捻挫を繰り返す人には、捻挫になりやすい要因があることがわかりました。
例えば、現代の生活の環境による要因です。
現代、ほとんどの人がイスに座って生活をするようになり、正座をする機会がなくなりつつあります。正座をするとわかりますが、正座をすると太ももの前やすねの筋肉、足の甲の筋肉が伸びる形になります。
この正座の習慣があるとすねや足首周辺の柔軟性ができているのです。
実際、北九州整体院に来る捻挫の患者さんは足首が硬くて正座ができない人が多いです。足首だけではなく、すねや足の甲の筋肉が硬くなっていると、さらに捻挫が起きる可能性が高くなります。
正座をしなくなったことが、捻挫の全ての要因ではありませんが、現代の生活習慣が捻挫をおこしやすい状態を作っているのです。
何度もいうようですが、捻挫の根本原因は筋肉の疲労や硬縮、可動域などの低下があるためです。
そのため、足首などの関節は普段から柔軟性を高めておかないと捻挫を繰り返してしまいます。
では、一体どうしたら根本的な解決ができるのでしょうか。北九州整体院が捻挫の患者さんを診てきた中で、捻挫の症状を根本的に解消していくための考え方をご紹介します。
当院の捻挫に対するアプローチ
これまでお話してきたことを踏まえて、捻挫は正しい原因を理解して、その原因に対して適切な治療をして、再発が起きないようなケアができればきちんと改善します。
北九州整体院では、捻挫に対して具体的には以下のような施術をおこなっていきます。
①足首周辺の関節のズレを調整し可動性を上げる
北九州整体院では、損傷した箇所の関節のズレを調整し、足首周辺の筋肉を柔軟にしていきます。
強い刺激の施術ではないので捻挫直後であっても施術可能です。むしろ、捻挫してから施術までが早ければ早いほど回復までが早くなります。
②脛(すね)、足の裏の筋肉を柔軟にする
捻挫を根本的に良くするためには、足首周辺の筋肉を柔らかくしただけでは不十分です。
脛(すね)、足の裏、足の指まで細かく調整をしていきます。捻挫をしてしまう方のほとんどは指や指の間が硬くなっているので、足が本来持っている衝撃吸収機能が働くように施術をしていくことで捻挫クセも回避することができます。
③セルフケアを伝えます
捻挫の痛みが無くなったら、再発防止のために、セルフケアもお伝えしていきます。
また、セルフケアは再発防止だけではなく、パフォーマンスアップにもつながっていきます。痛みが解消したあとも続けることをおススメしています。
はじめまして。
北九州整体院 院長の田村です。
この度は当院のホームページをご閲覧いただきまして誠にありがとうございます。
当院は、私自身が腰痛・変形性膝関節症や過敏性大腸炎など10年以上悩んでいたことをきっかけに、『何年も治らない辛い症状で悩んでいる人を1人でも多く助けたい』という思いで開院しました。開院してから15年、様々な手技を導入し、今では痛みやしびれで改善の評価が高い整体院に成長しました。
不調が発症する原因は、骨格の歪みに加えその方の生活習慣など様々な要因が関係しています。
不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。
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