ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)

このページの監修は院長 田村政美です。最終更新日:2023年11月6日 院長のプロフィール

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)とはどのような症状なのか

ジャンパー膝は、膝を曲げ伸ばしする度に膝の膝蓋骨の上や下が痛みます。膝の膝蓋骨の周りを押すと痛む場合もあります。

バスケットボールやバレーボールなどでジャンプを繰り返したり、サッカーなどでボールを蹴ったり、ダッシュを繰り返したりするスポーツをする方に多い症状です。

ジャンパー膝は、一般的には、使いすぎが原因だと説明され、だんだんひどくなっていく方が多い症状です。

もし、現在あなたのジャンパー膝がなかなか改善していないとしたら、それには大きく分けて3つの理由があります。

ジャンパー膝は、同じ運動をしているのにジャンパー膝になる人とならない人がいるのでしょうか?

医療機関受診のお願い
骨折や脱臼、感染症などによるリスクを除外するためにも、膝が痛くなったら、まずは整形外科医院等の医療機関で受診してください。

院内外のご紹介

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スタッフ一同、心を込めてお迎えします

全部で3台駐車できます。

玄関入り口です。チャイムを鳴らしてお入りください

アットホームな待合室です。左奥にミネラル水サーバがありご自由にお召し上がりください。

寝て身体の疲労を軽減する枕です。仰向けで施術する間は使います。

ボキボキしません。安全な施術を心がけています。

住所 〒802-0971 北九州市小倉南区守恒本町1丁目2-5 サンハイムヨシミ 203号

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こだわり条件 当日受付OK/カーテン仕切りあり/駅から徒歩2分以内/各種PayPayスマホ支払OK/土日祝も営業/女性スタッフ在籍(水土日)/指名予約OK/

ジャンパー膝が治らない理由①原因に対する認識の間違い

まずは、ジャンパー膝の正しい原因を理解していきましょう。

ジャンパー膝の痛みの場所は、「膝蓋靭帯」と言います。下の図だと赤い枠で囲んである所が膝蓋靭帯です。ここに負荷がかかり小さな断裂を起こす事で炎症が起きます。

この膝蓋靭帯に小さな断裂が起きる理由は太ももの前の筋肉の硬さにあります。

膝蓋靭帯は、太ももの前の筋肉とつながっています。ダッシュしたり、ジャンプしたりなど、膝を曲げ伸ばしする度に、膝蓋靭帯を太ももの筋肉が引っ張ります。その引っ張りに耐えきれなくなって痛みが起きるのです。

つまり、ジャンパー膝になる方は、膝蓋靭帯が小さな断裂を起こすくらいに、太ももの前の筋肉が硬く緊張しているのです。ジャンパー膝の痛みの原因はこの硬くなった筋肉にあります。

ジャンパー膝は、一般的には、使いすぎと説明され、痛みと付き合いながら、運動量を控え様子を見ていくことが多いのですが、膝蓋靭帯を引っ張っている筋肉を柔らかくしなければ、痛みが取りきれません。

同じ様な症状だがジャンパー膝ではない場合もある

ジャンパー膝に似ている症状として、成長期に膝下が痛んだり、ひざ下の骨が出っ張ってきたりするオスグッドという症状があります。以前オスグッドだった方が、ジャンパー膝になることもよくあります。

これは、成長期にある小・中学生の膝には、成長軟骨があり、膝蓋靭帯が炎症を起こす前に、よりデリケートな成長軟骨がダメージを受けるので先にオスグッドになってしまうのです。

ですから、ジャンパー膝は、骨の成長が一段落した高校生、大学生以上の方に多く見られます。ただ、オスグッドもジャンパー膝も太ももの前の筋肉が硬くなって起こるという点は同じなのです。

もう一つは、膝関節の脛骨の後ズレ

図は膝関節において脛骨の後ずれについてのイメージ図です。
膝の裏が腫れぼったい、座ったり立ったりすると痛みや違和感ある、といった状態なら脛骨が後ろにずれている可能性が高いです。
北九州整体院で膝痛で来院される方の多くは脛骨の後ずれを伴っている場合が多いです。

太ももの前の筋肉だけを柔らかくするだけではジャンパー膝は完治しない

多くの病院や治療院では、「太ももの前の筋肉を柔らかくすればジャンパー膝が良くなるという一般的な認識」にとらわれていて、筋肉をマッサージしたり、ストレッチしたりという指導をします。

実は、この認識が間違いなのです。認識がそもそも間違っていますから、その枠を超えたアプローチはできません。ですから、ジャンパー膝は、完全によくならないのです。

確かに軽度のジャンパー膝ならば、改善していく可能性もありますが、そのような治療を受けてきた方のほとんどは「最初よりはちょっと良くなったけれど、完全には治りきらなかった」と言われます。

では、ジャンパー膝を完全に治すためには、どのようなアプローチが必要なのでしょうか? それは大きく分けると次のとおり二つあります。順に見ていきましょう。

①連動する筋肉にもアプローチが必要

私たちが肘や膝を曲げる時は、曲げる方向側の筋肉が縮むのですが、その筋肉と反対側の筋肉(拮抗筋といいます)がブレーキをかけ調節することで、関節は思ったとおりのスピードや強さで、曲がります。このように曲げる動作一つとっても複数の筋肉が連動して動いています。

ですから、ジャンパー膝の場合も、拮抗筋(太ももの裏の筋肉)の動きをスムーズにすることが必要になります。

具体的には、筋肉は柔らかいとよく動くので、太ももの裏の筋肉を柔らかくする必要があります。さらに、連動する筋肉である、お尻や、太ももの外側、内側、ふくらはぎ、足首などにも、柔らかくするアプローチをしていく必要があります。

②膝のお皿の裏にもアプローチが必要

二つめのアプローチです。これもとても大切です。膝のお皿をずらして、その裏を探った時に見つかる圧痛点(押して痛むところ)への施術が必要となります。

筋肉を全般的に緩めるだけでもそれなりの効果はありますが、ここに痛みがある場合、その痛みを解消しておかないと、ジャンプなどをすると痛みが戻ることがあります。

そして、これらのアプローチは適切に行う必要があります。具体的には次で解説していきます。

ジャンパー膝が治らない理由②原因に対する治療方法の間違い

もし、あなたが今の治療をはじめてから2週間以上経ったのに、痛みがあまり変わっていない、むしろひどくなっているならば、その治療が間違っている可能性があります。

北九州整体院では来院された患者さんから今までの治療を聞きくことがあます。その治療方法をまとめると、

  1. 痛み止め
  2. サポーター・テーピング
  3. 電気治療
  4. 湿布
  5. ストレッチ

などが挙げられます。北九州整体院では、これらの治療方法を否定していませんが、もし、結果が出ていないなら、その治療方法を変える必要がありそうです。

現状の治療法で治らない理由

上記の治療は、病院や鍼灸院、接骨院で行われたり、指導されたり、インターネットでも紹介されている、ジャンパー膝治療の一般的な方法です。

もし、これらの治療法が有効で、あなたも行ったことがあるならば、すでにあなたはジャンパー膝で苦しんではいないはずです。

北九州整体院に来られる患者さんの多くは、上記の治療を行ってもよくならなかった方がほとんどです。その理由を次に述べていきます。

①サポーターやテーピング

これらをすることで、本来は痛くてできないはずの動きができてしまいます。かえって患部に強い負担を与えてしまい、結果的に症状を悪化させます。

試合に出たい、練習をしたいという目先の目標のためにテーピングやサポーターをして運動し体を痛め、選手生命が断たれたのでは、元も子もありません。

②アイシングや湿布、痛み止め

痛みを和らげる「応急措置」としては有効ですが、痛みを抑えて運動をする目的で使うのはよくありません。筋肉が硬くなり余計に痛めてしまいます。

また、冷えや、湿布の薬の成分などで、患部の血流が悪くなることがあるので治りにくくなります。

③痛みを我慢しながら行うストレッチ、電気治療

一時的に筋肉が柔らかくなるため、よくなった気がすることがありますが、強い刺激で筋肉の組織が壊れるため、すでに痛んでいる組織にさらに損傷を与える可能性があります。

すると体は、壊れた組織を回復する際、再び壊されることがないようにと、どんどん組織を硬くしてしまいます。

ですから、痛みを我慢してマッサージやストレッチなどを繰り返してきた患者さんほど、筋肉が硬くなり、治りづらくなる傾向にあります。

特に痛みのある状態の筋肉に対しての強いマッサージやストレッチなどはオススメできません。

筋肉を柔らかくするには、筋肉の組織などを壊さないように、やさしく働きかけをしていく必要があります。

当院での「ジャンパー膝」に対してのアプローチ

北九州整体院では、ジャンパー膝を改善するための3つポイントについて施術をおこないます。

①太ももの前の筋肉を柔軟にする

ジャンパー膝の痛みを起こしている膝蓋靭帯を引っ張っている筋肉を柔軟にします。

緊張している(硬くなっている)筋肉は強い刺激を与えるとさらに緊張が強くなってしまうので、痛くない(緊張が起きない)範囲で働きかけをして、柔軟にしていきます。

②膝を使う動きに関連する筋肉も柔らかくする

ジャンパー膝は、太ももの前の筋肉の硬さだけでなく、膝を使う動きに関係する筋肉を柔らかくする必要があります。

ですから、太ももの裏、背中、ふくらはぎ、足首などその方の状態を見て必要な箇所に働きかけをしていきます。

③その方の骨盤の歪み、膝の屈曲の調整や膝(脛骨)のズレを矯正する。

院長写真

はじめまして。
北九州整体院 院長の田村です。

この度は当院のホームページをご閲覧いただきまして誠にありがとうございます。

当院は、私自身が腰痛・変形性膝関節症や過敏性大腸炎など10年以上悩んでいたことをきっかけに、『何年も治らない辛い症状で悩んでいる人を1人でも多く助けたい』という思いで開院しました。開院してから15年、様々な手技を導入し、今では痛みやしびれで改善の評価が高い整体院に成長しました。

不調が発症する原因は、骨格の歪みに加えその方の生活習慣など様々な要因が関係しています。
不調から開放され健康な身体を取り戻すためには、その原因を的確に見つけ出し解消していくことが大切です。

あなたの症状を改善に導くため、当院は徹底したヒアリングと検査で原因を特定し、お身体の状態に合った施術を提案させていただきます。

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