側弯症が原因で右背部が痛み出した 女性42歳

北九州整体院の脊柱側弯症の施術例です。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

※当院の施術例であり、効果を保証するものではありません。

不調者さん

T・範子さん 42歳 女性 主婦 北九州市小倉南区

症状

ヒアリング

顔の歪みが気になると当院を訪れたのがきっかけで、側弯症の原因が疑われた。

側弯症の調整をしつつ、顔の歪みを矯正をすることとなった。

また、右背部が痛み出したとの。側弯症以外の原因が見当たらないため側弯症が原因と考えられる。

身体のしなやかさの検査

機能検査で弾力性が少ないため、疲労回復力は当院基準に対して悪いと判断。⇒循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整が必要。

脊柱や関節の検査

脊柱を触診すると、胸椎は右カーブ、腰椎は左カーブの側弯症であった、側弯角度は25°。側弯症に同時に見られる脊柱の回旋捻じれもあり。⇒肋椎関節、多裂筋、回線筋、骨盤の調整が必要。

右背部の痛みは、側弯症特有の肋骨の変形もある。⇒肋骨と肩甲胸郭関節の調整が必要。

施術内容と経過

施術内容

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整を行い、身体のしなやかさを回復。

脊柱の肋椎関節、多裂筋、回線筋、骨盤の調整。また肋骨と肩甲胸郭関節を調整した。

施術後

一回で、側弯角度は25°⇒12°となった。

但し、生活習慣で症状が戻る可能性が高いことから当面一か月一回の施術が必要。

またセルフで脊柱の歪みを整える体操を指導した。仰向けに万歳した姿勢で簡単にできる足助式医療体操をお勧めしている。

調整した主な関節・筋肉

疲労回復整体+足根骨・手根骨の調整

後頭骨、仙骨、頸椎、足首関節、手首関節、関節に付着する筋膜・筋肉

胸椎、肋椎関節、多裂筋、回線筋、骨盤

肋骨、肩甲胸郭関節

 

同時に回復した症状

顔の歪み、右背部の痛み

 

院長のコメント

側弯症は年を重ねると様々な症状が出てきていると思います。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

側弯症で治療をされていない方は、お気軽に当院でチェックされてみてください。

 

 

 

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