妊娠22Wで、腰が痛くてたまりません。安産になるよう体を整えてほしい●看護師/助産師 35歳

北九州整体院の妊婦の腰痛の施術例です。

あなたの症状回復への参考になれば幸いです。

※当院の施術例であり、効果を保証するものではありません。

不調者さん

T・沙代さん35歳 看護師/助産師 北九州市小倉南区在住

症状

ヒアリング

妊娠5ケ月。立ち上がる時や朝起き上がるとき腰から臀部にかけ、痛くてたまりません。

身体のしなやかさの検査

骨盤・背中の弾力性が少ないため、疲労回復力は当院基準に対して悪いと判断⇒循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整(体の軸の回復に寄与する)が必要。

痛みの場所確認

主訴は仙骨から臀部にかけ痛み。

臀部の触診で梨状筋に圧痛があり。⇒梨状筋の調整が必要。

仙骨を押圧検査をしても痛みナシ。
※梨状筋に痛みがある場合、仙骨前方に痛みが発生する場合がある、つまり「仙骨を押圧検査をしても痛みナシ」だが梨状筋に痛みによる仙骨自発痛が考えられる。⇒梨状筋の調整が必要。

施術内容と経過

施術内容

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整を行い、身体のしなやかさを回復。当院基準に基づく検査でカラダしなやかさ年齢62歳が32歳となった。安産を狙うにはカラダしなやかさ年齢20歳代を目標としたい。

次に、

梨状筋痛の対策として筋肉調整。

施術後

初回で、主訴の仙骨痛・臀部痛が完全に解消した。

調整した主な関節・筋肉

循環骨盤整体(疲労回復整体の一部)+足根骨・手根骨の調整

後頭骨、仙骨、頸椎、足首関節、手首関節、関節に付着する筋膜・筋肉

筋肉の調整。

梨状筋

同時に回復した症状

右の肋間痛(胸椎7-8番)

院長のコメント

妊娠5ヶ月になると、家事や仕事は妊婦の身体への負担が大きくなり始めます。直接的な原因は梨状筋・胸椎・肋骨の捻じれで痛みが出たようです。無理をされないよう、お過ごしください。

北九州整体院