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院長 田村の想い

院長

自身の腰痛・坐骨神経痛・変形性膝関節症・過敏性腸症候群・痔・頭痛・O脚を整体技術の練習を通じて乗り越えてきました。整体師として肩こり・腰痛・膝痛や、難治性といわれるパニック障害・脊柱側弯症・五十肩・坐骨神経痛・脚のシビレの方々から感謝される存在になりました。

私は一人治療院で、15年間、整体師としての経験を積み、のべ4万人以上の治療を行い、多くの方々から大変喜んで頂ける整体院に成長しました。

その中には、看護師・歯科医師・歯科衛生士・剣道家・ヨガインストラクター・プロレスラー・キャビンアテンダント・助産師・少年スポーツ選手など、多くの職業の方々が私の施術を受けています。

私が施術家になったきっ

世の中には病院でもなかなか治らない病気があることを実感したからです。

私自身が、腰痛、頭痛、肩こり、変形性膝関節症、O脚、痔、過敏性腸症候群などの辛い症状に悩まされ、仕事の忙しさから通院が難しい状況でした。

今思えば、なんでこんなに我慢していたんだろうと大手会社に勤務していたサラリーマン時代の自分がなさけなくなりますね。

時は流れ、53歳ごろです。自分の坐骨神経痛、過敏性腸症候群が悪化し、このままでは、晩年は健康的な生活は無理だ、どうすればいいか、将来の仕事はどうする、と悩んでいました。

そんな私を救ってくれたのが、私に施術家の心構えを授けてくれた一人目の師匠との出会いでした。

整体の練習を通して身体の使い方や手の使い方を学び続けることで私の様々な症状が少しづつ、改善されていったことなんです!

そして55歳の時、整体師の認定試験に合格し、人の体を施術することが許されました。

当時、勤務していた会社は管理職の55歳早期退職を募集していましたので、整体で症状が改善した経験から施術家への転身を決心しました。中学生の息子がおり、家族の反対もありましたが、辛抱強く説得しました。

55歳で志を抱き、施術家の道へ飛び込んだものの…

整体院を開業し、低料金と折込広告で新規の患者さんは予約が入っていましたものの、リピート患者が殆どいませんでした。努力を続ければ患者はくると望みを持ちながら、低料金と折込広告対策を継続しました。

一年経過しても状況はそれほで変わりませんでした。症状が酷い患者も増え、患者さんを楽にしてあげることできないのが原因だと気づきました。自分の知識の不足と練度の低さを痛感しました。

そこから、解剖学・手技を必死に勉強し、様々な施術法を習得しました。しかし、なかなかうまく患者さんを楽にしてあげることはできませんでした。

私の施術家人生をまた大きく変えてくれた施術法

そんな時に出会った2人目の師匠との出会いが私の施術家人生を大きく変えてくれました。その師匠が教えてくれた筋二点療法という施術法は痛みに対し反射点を捜し、そこを刺激することで痛みを和らげる画期的手法でした。

筋二点療法を学ぶため、1年間大阪に通い、その技術を臨床で使い始めると、患者さんを本当に楽にしてあげることができるようになりました。リピート患者も増え一年後には施術料金もリーズナブルなものに変えることができました。

難治性の疾患の原因を探る知識と治す技術も

その後も、解剖学・手技を勉強し続けしました。様々な施術法を勉強しました。セミナーに参加もしくはDVDを購入し勉強をしました。

最近、難治性の疾患の原因を探る知識と治す技術もそこそこできるようになってきました。整形外科で原因が不明な患者さんが来られることが多くなり、自信をもって対応しております。

最近は難治性のパニック障害・うつ病・脊柱側弯症・五十肩・坐骨神経痛・腱鞘炎・脚のシビレにも対応できるようになりました。

患者さんと一緒に二人三脚で歩み、そのゴールを共有する事が本当の施術だと確信しました。

みなさまから感謝される喜びと幸せを一緒に分かち合いながら、これからも施術家として成長していきたいと思っています。

2023.8.2 北九州整体院 院長 田村政美

北九州整体院