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脊柱側弯症とは

先天性側わん症や突発性側弯症などがあり、突発性側弯症が約80%といわれています。特発性側弯症は、思春期までの子ども、特に女子に多く、成長しているうちは進行します。本人は痛みがないので、弯曲が始まっても気がつかず、見過ごされやすいので保護者の注意が必要です。

sebone02背骨のS字カーブ(横から)

私たちの背骨は正常な場合、横からみると弯曲があります。
この弯曲は生理的弯曲といいます。具体的には、7個の頚椎(首部分)が前に弯曲、12個の胸椎が後ろに弯曲、5個の腰椎(腰部分)が前に弯曲するカーブです。
sebone01背骨の構造(前から)
また、正常であれば、背骨は前(または後)から見ると真っすぐに見えます。
この脊柱が横から見た生理的弯曲と、前後からまっすぐに見えるラインから外れることがあります。

画像の説明

前後からまっすぐに見える背骨が左右に10度以上弯曲すると、脊柱側弯症と診断されるようです。
背骨は左右に弯曲するだけでなく、同時に前後にも弯曲することがあります。
そのほか、胸椎で側弯が起こると肋骨にも影響します。
すると、イラストのような肋骨が変形することがあります。

脊柱側弯症の原因
現在、脊柱側弯症は、原因がわからない「突発性側弯症」がほとんどだと言われています。

また、「先天性側弯症」もあります。「先天性側弯症」は、生まれつき椎体の形が立方体ではなくクサビ状になっている奇形です。

どちらも、整体の適応症ではありません。
しかし、脊柱側弯症の原因によっては整体で改善することがあります。側弯が軽度なら整体の適応です。

骨盤後側s_pos

北九州整体院の整体の適応になるのは、骨盤の中心の骨である仙骨の歪みがある場合です。このような状態の時は、北九州整体院の整体の適応と判断して施術します。
仙骨の歪みが確認できた場合は、施術の最初に仙骨の歪みを改善します。
その上で、背骨の椎間関節を緩めると脊柱側弯症が改善される例を、見てきました。

ここでは、仙骨に問題がある場合の脊柱側弯症を取り上げます。

脊柱側弯症が発見される現状

脊柱側弯症は、自覚症状が全くないのが普通です。最近は、学校の健康診断等で発見されるケースが多いようです。

側弯症がひどい場合は、子どもでは入浴中に親が見つけることもあります。しかし、普通は気づかないまま過ごすことが多いです。

ところが、側弯症がある場合、思春期に入り身長が急に伸び始める頃になると不都合を感じることがあります。
そうして、本人が不都合を感じることが、側弯症を改善するための動機付けとなります。

例えば、

  • 腰や背中が痛い
  • 肩甲骨の高さが違う
  • 肋骨の形が違ってくる
  • 足の長さが違う
  • 同じことをしても他人より疲れやすい
  • 見た目が良くない

このように、本人が自覚できる症状や不都合が現れて初めて、本人が「なんとかできないだろうか」と思います。
このような自覚できる症状があることは、整体での側弯症改善に期待が持てます。

なぜなら、自覚できる症状がある場合は足を組んだり、という生活習慣で仙骨が歪んでいる場合があるからです。

仙骨の施術においては、本人の生活習慣の改善も指導が必須です。
お客様の生活習慣を変えてもらえば、施術効果を維持できます。

脊柱側弯症のチェック

  • 早期発見で改善する場合があります。
    以下姿勢をチェックして該当する場合は側弯症を疑って下さい。
    立って、肩の高さに左右どちらかがに差がないか。
    おじぎをすると、肩甲骨の付近の左右どちらかに盛り上がりがないか。
  • 脊柱側弯症は痛みを伴わないため放置しやすく、そのため肋骨にも変形が起こり、内臓圧迫、神経圧迫され将来、痛み、疲れなどの障害が起こりやすくなります。
  • 「側弯度」は弯曲の上端と下端の椎骨の成す角度です。20度以上が側弯症で、10度以上20度未満は側弯状態とされます。
    病院等の医療機関では、側弯度が30度までの場合は経過観察または運動訓練を行い、30度以上は装具療法が行われているようです。

仙骨の歪みが原因の側弯症は整体の適応

医師から脊柱側弯症と診断され「手術するほどではないため、経過観察するのみで、手術の条件を満たすまで待つしかない」というのは、精神的に辛いものです。
そのような方々が、整体やマッサージを訪れます。

側弯症のお客様を初めて来院されたときは、背骨の側弯の程度を確認します。
前屈してもらい、背骨の曲がり具合を確認します。

肩や肩甲骨の高さ、腸骨の高さ、PSIS(上後腸骨棘)の高さを確認します。

骨盤後ろ側s_pos

その上で、触診して仙骨の歪みを見つけた場合は、仙骨の歪みの原因を疑います。

姿勢が悪く右脚を上にして組んでいると、仙骨は歪みします。
どのように仙骨が歪むのでしょうか?

右脚を上にして足を組んだ場合、重心は左坐骨にかかります。
すると、体の左側で支える状態になります。仙骨の左側に力が入り、少しずつ仙骨に歪みが起こります。

その結果、仙骨は第3仙骨孔付近を頂点にして左に歪みます。

仙骨は歪み診断ができたら、仙骨の調整を試みます。背骨の弯曲に変化が起こるようなら、仙骨の歪みが原因だと考えられます。

この場合はまず、仙骨を調整し仙腸関節の緊張をとってから背骨の施術を行います。

このような施術を、3回程度行います。それでも変化がないときは、仙骨の歪みが原因ではないと判断できます。

治療後のアドバイス
仙骨の歪みが原因の脊柱側弯症は、姿勢や体の使い方などの生活習慣が根本の原因となります。

そのため、数回の施術後は生活習慣を改善することが大切です。
生活習慣の改善を指導するために、まずお客様の生活習慣をよくお聞きします。
原因がわかったら、その生活習慣を改善する提案をします。

例えば、

  • 足を組まない
  • 横座りはしない
  • 偏った姿勢をしない

などです。

姿勢を変えるには、最低9か月は通院が必要とみています。そしてお客様の姿勢の経過観察を行います。

なぜなら、私たちの骨が古い骨から新しい骨に入れ替わる周期は若い人で約2年、高齢になると約3年と言われています。

その2〜3年の間、定期的に通院すれば脊柱側弯が治ったのを確認できるからです。
しかし、お客様にとって、2〜3年の継続通院はつらく感じます。
そこで、9か月間だけ経過観察のため1カ月に一回通院するように提案しています。

例えば、脚を組まない生活を9か月継続できれば習慣化するからです。

適切なセルフケアの一つとして、北九州整体院では、モゾモゾ体操又はゴキブリ体操をお勧めしています。
モゾモゾ体操又はゴキブリ体操は、仙腸関節を適度に刺激するので、毎日朝晩継続すると仙骨のゆがみが取れていきます。

まとめ

このように、脊柱側弯症は仙骨の歪みが原因で起こっている場合があります。
そのときは、北九州整体院の整体の適応です。

左右4個ずつある仙骨孔を確認し、しっかり仙骨の歪みを診断します。
施術して仙骨の歪みが改善し脊柱側弯の改善がみられるなら、背骨がまっすぐになるまで通院しましょう。

さらに、お客様は脊柱側弯症の原因となった生活習慣を変えることができるため、再発の不安もなくなります。

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脊柱側弯症は「院長の難治性コース4000円」を、お選びください。
なお、初回の方はさらに「初回検査・カウンセリング【無料】」をお選びください。

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