このページの作成監修は北九州整体院の院長 田村政美です。院長のプロフィール
最終更新日:2019年11月01日

脊柱側弯症とは

先天性側わん症や突発性側弯症などがあり、突発性側弯症が約80%といわれています。特発性側弯症は、思春期までの子ども、特に女子に多く、成長しているうちは進行します。本人は痛みがないので、弯曲が始まっても気がつかず、見過ごされやすいので保護者の注意が必要です。

sebone02背骨のS字カーブ(横から)
私たちの背骨は正常な場合、横からみると弯曲があります。
この弯曲は生理的弯曲といいます。具体的には、7個の頚椎(首部分)が前に弯曲、12個の胸椎が後ろに弯曲、5個の腰椎(腰部分)が前に弯曲するカーブです。
sebone01背骨の構造(前から)
また、正常であれば、背骨は前(または後)から見ると真っすぐに見えます。
この脊柱が横から見た生理的弯曲と、前後からまっすぐに見えるラインから外れることがあります。

脊柱側弯
前後からまっすぐに見える背骨が左右に10度以上弯曲すると、脊柱側弯症と診断されるようです。
背骨は左右に弯曲するだけでなく、同時に前後にも弯曲することがあります。
そのほか、胸椎で側弯が起こると肋骨にも影響します。
すると、上記イラストのような肋骨が変形することがあります。

身体の歪みと脊柱側弯症

身体の歪み出典、異次元体のゆがみの治療法 吉岡紀夫著
異次元体のゆがみの治療法の著書の中で、大半の人にある身体の歪みは脊柱側弯症の特徴的な歪みと共通しているとのこと。
逆S字状の腰部の左側弯が、体のゆがみに重要な意味を持っていることに気づき、上図の人体に多い体のゆがみに行き着いたと記述されております。

当院ではその著者の考え方を参考に、治療方針を肋骨、背骨、姿勢、骨盤の歪みを筋膜、骨間膜の調整で改善しております。

脊柱側弯症の原因

現在、脊柱側弯症は、突発性側弯症がほとんどだと言われています。

また、先天性側弯症もあります。先天性側弯症は、生まれつき椎体の形が立方体ではなくクサビ状になっている奇形です。

先天性側弯症は、整体の適応症ではありません。
また、脊柱側弯症が重度の場合、整体で改善できないことがあります。側弯が軽度なら整体の適応です。
脊柱側弯症が重度の場合でも、痛みの緩和は整体で可能です。

骨盤後側s_pos

脊柱側弯症が発見される現状

脊柱側弯症は、自覚症状が全くないのが普通です。最近は、学校の健康診断等で発見されるケースが多いようです。

側弯症がひどい場合は、子どもでは入浴中に親が見つけることもあります。しかし、普通は気づかないまま過ごすことが多いです。

ところが、側弯症がある場合、思春期に入り身長が急に伸び始める頃になると不都合を感じることがあります。
そうして、本人が不都合を感じることが、側弯症を改善するための動機付けとなります。

例えば、

このように、本人が自覚できる症状や不都合が現れて初めて、本人が、なんとかできないだろうか、と思います。
このような自覚できる症状があることは、改善に期待が持てます。

なぜなら、自覚できる症状がある場合は足を組んだり、という生活習慣で骨盤が歪んでいる場合があるからです。

骨盤の歪みを伴っている側弯症は、本人の生活習慣の改善も指導が必須です。
お客様の生活習慣を変えてもらえば、施術効果を維持できます。

脊柱側弯症のチェック

骨盤(主に骨盤の真ん中の仙骨)の歪みが伴う側弯症は整体の適応

医師から脊柱側弯症と診断され手術するほどではないため、経過観察するのみで、手術の条件を満たすまで待つしかないというのは、精神的に辛いものです。
そのような方々が、整体やマッサージを訪れます。

側弯症のお客様を初めて来院されたときは、背骨の側弯の程度を確認します。
前屈してもらい、背骨の曲がり具合を確認します。

肩や肩甲骨の高さ、腸骨の高さ、PSIS(上後腸骨棘)の高さを確認します。

骨盤後ろ側s_pos

その上で、触診して仙骨の歪みを見つけた場合は、骨盤(主に仙骨)の歪みの原因を疑います。

姿勢が悪く右脚を上にして組んでいると、仙骨は歪みます。
どのように仙骨が歪むのでしょうか?

右脚を上にして足を組んだ場合、重心は左坐骨にかかります。
すると、体の左側で支える状態になります。仙骨の左側に力が入り、少しずつ仙骨に歪みが起こります。

その結果、仙骨は第3仙骨孔付近を頂点にして左に歪みます。

仙骨は歪み診断ができたら、仙骨の調整を試みます。背骨の弯曲に変化が起こるようなら、仙骨の歪みが原因だと考えられます。

この場合はまず、仙骨を調整し仙腸関節の緊張をとってから背骨の施術を行います。

このような施術を、3回程度行います。それでも変化がないときは、仙骨の歪みが原因ではないと判断できます。

治療後のアドバイス
仙骨の歪みが原因の脊柱側弯症は、姿勢や体の使い方などの生活習慣が根本の原因となります。

そのため、数回の施術後は生活習慣を改善することが大切です。
生活習慣の改善を指導するために、まずお客様の生活習慣をよくお聞きします。
原因がわかったら、その生活習慣を改善する提案をします。

例えば、

などです。

姿勢を変えるには、最低9か月は通院が必要とみています。そしてお客様の姿勢の経過観察を行います。

なぜなら、私たちの骨が古い骨から新しい骨に入れ替わる周期は若い人で約2年、高齢になると約3年と言われています。

その2〜3年の間、定期的に通院すれば脊柱側弯が治ったのを確認できるからです。

セルフケアの一つとして、北九州整体院では、モゾモゾ体操又はゴキブリ体操をお勧めしています。
モゾモゾ体操又はゴキブリ体操は、仙腸関節を適度に刺激するので、毎日朝晩継続すると仙骨のゆがみが取れていきます。

まとめ

当院の施術で
このように、脊柱側弯症は仙骨の歪みが原因で起こっている場合があります。
そのときは、北九州整体院の整体の適応です。

左右4個ずつある仙骨孔を確認し、しっかり仙骨の歪みを診断します。
施術して仙骨の歪みが改善し脊柱側弯の改善がみられるなら、背骨がまっすぐになるまで通院しましょう。

さらに、お客様は脊柱側弯症の原因となった生活習慣を変えることができるため、再発の不安もなくなります。

元気になった女性のイメージ

まずは、1人で悩んでいないで北九州整体院の院長に相談しましょう。

脊柱側弯症の痛みお勧めのコースは

院長の整体コース/4000円を、お選びください。
なお、初回の方はさらに初回検査・問診無料15分をお選びください。


当院のスタッフスタッフの近藤です

  • 営業時間:10時〜20時
  • 定休日:なし
  • 24時間WEB予約はココから
  • 電話でのご予約も承っております。
    ☎090-8621-9624(電話受付 9:30~19:30)