【頭痛】頭痛に悩むビジネススーツの女性

日本人の約3,000万人(3~4人に1人)が頭痛の症状を持っている。

頭痛の分類
頭痛は、脳や頭部の病気の症状として出てくる頭痛(症候性頭痛、二次性頭痛)と、病気が隠れてなく頭痛を繰り返す慢性頭痛症(一次性頭痛)に分類されているようです。

慢性頭痛症(一次性頭痛)には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などがあります。

頭痛の中で最も多い緊張型頭痛(または虚血性頭痛)が全体の70%約2,200万人を占めると言われています。

このページは頭痛の70%以上占める緊張型頭痛(または虚血性頭痛)をしっかり治したい人に解説していきます。

緊張型頭痛は、薬に頼らなくても根本的に改善できる?

頭にギュッと締め付けられるような圧迫感があり、首や肩が異常に硬くなって、毎日が辛い。病院でもらった薬や市販薬を飲んだり、マッサージを受けても、良くならない。
そして、数カ月、もしくは何年も良くなっていない緊張型頭痛の状態ではないでしょうか。

実は、緊張型頭痛は適切な治療方法を知れば、根本的に回復することができる症状だと思います。

このページでは、緊張型頭痛の正しい原因と根本的な治療方法、自分でできるケアの方法など必要なことを解説していきます。

片頭痛(偏頭痛)・群発頭痛と緊張型頭痛はどう違う?

当院に来院される患者さんで緊張型頭痛なのに片頭痛(偏頭痛)と誤って理解している方が多いので、なぜでしょうか?

聞いてみると、部分的に痛いので偏った頭痛と理解している。また、緊張型頭痛という単語になじみがない。との回答がありました。

ここでは、片頭痛(偏頭痛)・群発頭痛および緊張型頭痛の特徴を簡単に解説しましょう。

片頭痛(偏頭痛)

片頭痛(偏頭痛)

症状

頭痛の25%は片頭痛が占めると言われています。
症状は、コメカミから目の辺りが、 脈を打つたびにズキンと痛みます。
頭痛の痛みに伴う、吐き気や嘔吐、光や音、匂いでも不快に感じるようです。

直接的原因

直接的原因は、頭部の血管が拡張し、炎症を起こして神経を刺激し痛みが発生する血管拡張型頭痛とも言われ、副交感神経が優位の時に症状が出やすいようです。
血管が拡張する前にストレスや緊張で一旦血管が収縮し、その反動で拡張するようです。

片頭痛(偏頭痛)の当院の整体施術

首の骨の中を椎骨動脈という動脈が通っているため、頚椎の歪みは血流に影響します。
また、首や肩のコリも脳への血流を不安定にしますので、首の骨の調整と一緒に行います。

血管拡張で片頭痛(偏頭痛)が起きる前に一旦血管が収縮するのを抑えることが予防の基本です。
そのため骨盤・骨格調整で自律神経の調整も行います。

群発頭痛

群発頭痛
数は少ないですが片頭痛(偏頭痛)と同じく血管拡張が原因で起こるとされています。

当院での対処法は片頭痛(偏頭痛)に準じます。

緊張型頭痛

緊張型頭痛

症状

症状は、頭の後ろ、頭の前、、コメカミ、などがズキズキする痛みで、締め付けられるような痛みです。

直接的原因

直接的原因は、① 肩や首・頭の筋膜・筋肉の緊張②頸椎の歪み


違い判りましたか?
「わたしは、片頭痛(偏頭痛)と思っていたが、緊張型頭痛なんだ」と理解できた方がいるかも知れませんね。

では以降、緊張型頭痛を詳しく解説していきます。

緊張型頭痛とはどのような症状なのか?

緊張型頭痛の症状は、

  1. 後頭部から上頭部を中心にズキズキする痛み、頭を締め付けられる鈍い痛み
  2. 肩こりや首こりを伴うことが多い
  3. めまい、ふらつき、だるさが起きることもある
  4. デスクワークをすると痛くなる
  5. 温めたり体を動かすと楽になる
  6. ほぼ毎日、一日中続く

などが挙げられます。ひどくなると、吐き気がしたり、耳鳴りがしたり、寝られなくなったりして、生活に支障が出てきます。

ストレス頭痛

画像の説明

緊張型頭痛は「ストレス頭痛」とも呼ばれ、デスクワークや車の運転などで同じ姿勢が続く、睡眠不足、運動不足、目の酷使など疲労による身体的ストレス。
また、悩み事や不安などの心労による精神的ストレスなどが原因と言われることが多いです。

緊張型頭痛を発症する患者さんは、男女差や職業による違いなどはあまり見られず、子どもから高齢者まで幅広い範囲です。

緊張型頭痛の原因はストレスだけが原因とは言えないのではないかと私は考えています。
もちろん、ストレスの存在を無視できません。しかし、同じ職場で同じ仕事をしていても緊張型頭痛になる人とならない人がいます。

そもそも、ストレスは生きていれば大なり小なり誰にでもあります。
「ストレス」と聞くと、生活のため仕事に行く姿を想像するかもしれませんが、楽しい時間を過ごすことも体にとってはストレスなのです。

ストレスを減らすことはできてもゼロにすることは不可能なので、ストレスだけが原因であれば、それを無くさない限りあなたの頭痛は治らないことになります。

ですから「緊張型頭痛は精神的ストレスのせい」、「ストレスがなくならない限り治らない」ので、”うまく付き合って行くしかない”という説明がなされたとしたら、それは正しいといえるでしょうか?

もし、現在あなたの緊張型頭痛が改善していないとしたら、それには大きく分けて3つの理由があります。

正しい原因と治療方法を知りましょう!

緊張型頭痛が治らない理由①原因に対する認識の間違い

病院や整形外科で、正しい緊張型頭痛の原因を教えてもらうこともあれば、特に原因も言われずにお薬を出されたり、簡単な体操を教わって「様子を見てください」と言われてた方もいると思います。

ですから、まずは、緊張型頭痛の正しい原因を理解していきましょう。
まずは、この写真を見てください。

少女が、頭に水を乗せています。
出典:google.co.jp

ミャンマーの少女が、頭に水を乗せています。

ミャンマーでは、毎日10〜20kgある水瓶を頭に乗せ、5km離れた村まで運ぶ習慣があります。

しかし、彼女たちに頭痛はないと言われています。それは、彼女たちの「首の形」にあります。

重力に逆らって直立歩行する体には、中心を貫く柱(背骨)があります。首はその最上部に位置する部分です。



彼女達は背骨(脊柱)で水瓶を支えいるのです。すると、首の形は人間本来の生理湾曲を保っていられるため、首にはほとんど負担がかからないと言われています。

しかし、私たちは普段の生活の中で、下を向いて動作することが多くなりました。あなたも、下を向いてスマートフォンやパソコンでこのホームページを読んでいるのかも。

現代人の多くの人が、スマートフォンやパソコンで、首に障害を起こす原因になっている可能性が高いですね。

「緊張型頭痛はストレートネックが原因」という間違い

あなたも日常生活を振り返ってみると、下を向いた状態(頭を垂れた状態)で過ごすことが多くありませんか?

また、目が悪い方などは、モノをよく見ようと、顎を前に突き出す姿勢になってはいないでしょうか。

頭を垂れたり、顎を前に突き出す姿勢をとると、首の後ろの筋肉が緊張します。
すると、筋肉に引っ張られて首の骨のカーブがなくなってしまいます。
画像の説明
出典:google.co.jp

人間の頭の重さは約5〜7kgあるので、頭を垂れる姿勢=ボーリング玉を首にひっかけているようなものです。そんな状態を長く続けると、首のカーブは失われていきます。

病院でレントゲンを撮ってみたら、首の骨が真っ直ぐな状態(ストレートネック)になっている。これが緊張型頭痛の原因とされることもあるようですが、骨の形は短期間で簡単に変わるものではありません。

ストレートネックは、原因ではなく、日常生活の中で首に負担が積み重なった結果だと私は考えています。

カーブがなくなった首の骨は、頭の重さをうまく支えられなくなります。
すると筋肉がその分頑張らなくてはいけなくなります。例えば、頭が前に倒れてしまわないように、頭が垂れているのとは逆方向の首や肩、背中などの筋肉が、引っ張り続けることで、常に緊張状態になってしまうのです。

つまり、緊張型頭痛の原因は首のカーブが崩れるような生活習慣を続けたことで、首や頭、背中、肩の筋肉が硬くなってしまったためだと北九州整体院では考えています。

緊張型頭痛が治らない理由②治療方法の間違い

もし、あなたが現在の治療を始めてから2週間以上経過しても、少し楽になった程度とか、痛みがあまり変わっていないのであれば、現在の治療方法が間違っている可能性があります。

北九州整体院では来院された患者さんから今まで行なった治療方法を聞くことがあります。それらをまとめると、

  1. 頭痛薬
  2. マッサージ
  3. 低周波治療、電気治療
  4. 湿布

などが挙げられます。私は、これらの治療方法を否定している訳ではありません。

しかし、実際に上記の治療をしていても改善しない方が北九州整体院には来院されますし、もし今の治療方法で結果が出ていないのであれば、方法を変えてみる必要があると考えています。

現在の治療方法で治らない理由

もみほぐし
出典:google.co.jp

これらは、病院や鍼灸院、接骨院で指導され、インターネットでも紹介されている、一般的な緊張型頭痛の改善方法です。

あなたも行ったことがあるかもしれませんね。もし、これらの改善方法が有効であるならば、あなたはこんなに緊張型頭痛で苦しむことはないはずです。

北九州整体院では、来院された患者さんから、これまでの治療歴をお聞きする場合があります。その患者さんの多くは、上記の改善方法をいくつも試したけれど、改善できなかった方が殆どです。

筋肉を柔らかくするためにマッサージや指圧、病院や接骨院でおこなう電気治療、ストレッチをおこなって改善されていれば問題ありませんが、痛みを我慢しながら行うようなものは一時的に効いている気がしても、強い刺激で筋肉の組織が壊れてしまうこともあります。

すると体は、壊れた組織を回復する際に再び壊されることがないようにと、筋肉・筋膜を硬くしてしまいます。

ですから、痛みを我慢してマッサージやストレッチを繰り返してきた患者さんほど、筋肉・筋膜の緊張が強くなって、慢性化している傾向にあります。
特に痛みのある状態の筋肉に対しての強いマッサージやストレッチはオススメできません。

緊張型頭痛の正しい治療方法|治療に対する間違い

筋肉・筋膜を柔らかくしようと思ったら、筋肉・筋膜の繊維組織などを壊さないようにしなければなりません。

そのため、原因は理解していても、その原因に対しての治療方法が間違っていると改善しないのです。

また、一度、お薬を飲むと良くなるのに、効き目が切れると痛みが戻ってしまう患者さんもいます。その理由を次に解説していきます。

緊張型頭痛が治らない理由③「痛くない=治った」の間違い

薬

これまでに北九州整体院に来院された緊張型頭痛患者さんの中には「薬を飲むと治るんですけれども、しばらくすると痛みが戻ってしまうんです。」と言われる方も多くいらっしゃいます。

これには理由があります。薬の種類にもよりますが、これは、薬で緊張型頭痛が治ったわけではなく、薬の作用で神経の働きを鈍らせたために痛みを感じにくくなっただけで、根本的な痛みの解決にはなっていないのです。

ですから、痛くない=治ったというのは間違いです。

また、片頭痛や緊張型頭痛の人が、頭痛薬の飲み過ぎにより、かえって毎日頭痛が起こるようになった状態を「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」といいます。

さほど痛くなくても予防的に薬を飲んでしまい、その結果「薬剤の使用過多による頭痛(薬物乱用頭痛)」になる場合もあり、ますます頭痛がひどくなるという悪循環に陥る場合があります。

薬剤の使用過多による頭痛(薬剤乱用頭痛)の症状は、片頭痛と緊張型頭痛の混在で、悪心 無力感 不穏 不安 集中力の低下 健忘 などもあり、起床時から頭痛が出ることも少なくありません。



では、一体どうしたら根本的な解決ができるのでしょうか?
北九州整体院が多くの緊張型頭痛患者さんを見てきた中で、緊張型頭痛を根本的に解消していくための考え方をご紹介します。

緊張型頭痛を改善するための3つの治療方法

これまでお話してきたことを踏まえて、緊張型頭痛は正しい原因を理解して、その原因に対して適切な治療をして、再発が起きないようなカラダ作りができれば改善します。

北九州整体院では、緊張型頭痛に対して具体的には以下のような施術をおこなっていきます。

①頭・首・顔周辺の筋肉の緊張を柔軟にする

画像の説明
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図を見ていただくと頭部は筋肉に包まれていることがわかります。

頭部を包んでいる筋肉が硬くなってしまうと頭蓋骨(頭の骨)を圧迫します。



頭蓋骨には以下の図のように、亀裂のような線がはいっています。この亀裂はわずかですが、本来は動くはずのものです。
縫合
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頭の筋肉が硬くなると頭蓋骨が締め付けられます。骨の間の亀裂が狭くなり、頭蓋骨の中にある脳にまできちんと酸素が届きにくくなり鈍い痛みが起きると北九州整体院では考えています。

また、いつも前かがみの姿勢をしていると首の筋肉が頭の重さを支え続けなければいけなくなるため、首の筋肉にはかなりの負担がかかります。結果、首のカーブが崩れ、緊張を生むという悪循環に陥ってしまいますので、首のカーブの崩れを引き起こしている筋肉も柔軟にしていきます。

緊張型頭痛が起きる際に、目の奥が締め付けられるような感覚がある方は、顔の筋肉が硬くなっている可能性があります。ですから、柔らかくするのは頭部の筋肉だけに限らず、顔の筋肉も重要です。

※北九州整体院の症状・原因の見方や対応・対策であり、整体効果を保証するものではありません。

②頭・首・顔以外の原因筋も柔らかくする

さらにいうと、上半身だけでなく下半身にわたって、筋肉を柔らかくして必要があります。

理由は以下の図を見ると分かります。

筋膜は頭〜足の裏までつながっている
出典:google.co.jp

青色の部分は「筋膜」という、筋肉を包んでいる膜のつながりを示しているものです。この筋膜は頭〜足の裏まで1枚でつながっています。

全身の筋肉のうち、約3分の2は下半身にあると言われています。
下半身の筋肉が硬くなってしまうと、筋膜をつうじて上半身にまで影響し、頭部の筋肉や筋膜を強く引っ張ることで頭痛を起こしやすくしてしまうのです。

腰や太もも、ふくらはぎ、足の裏など、一見、頭痛とは関係のなさそうに思える筋肉の硬さも、緊張型頭痛を引き起こしている可能性があります。

したがって、一人一人の身体を検査し原因と思われる部位まで施術の範囲を広げ、柔軟にする働きかけをします。



このように体全体の原因筋の緊張を改善していくことが、根本的な緊張型頭痛の改善につながるのです。

※北九州整体院の症状・原因の見方や対応・対策であり、整体効果を保証するものではありません。

③ご自身でできるセルフケアを伝えます

緊張型頭痛が軽減されてきたら、セルフケアもお伝えしていきます。ご自身でもセルフケアを行いながら、施術を受けることでより回復しやすくなります。

また必要に応じて、姿勢や体の使い方なども具体的にアドバイスしていきます。体の柔軟性が取り戻されると、今まで使われていなかった筋肉がうまく使えるようになって、何をしたら良いのか悪いのかが自分自身で判断できるようになります。
感覚が鋭くなることで再発防止になります。

頭痛薬を持ち歩かなくても良い生活に!

景色
出典:google.co.jp

あなたにもこのような経験があるのではないでしょうか?

  • せっかくの約束を突然の頭痛でキャンセルしてしまった。
  • 家族旅行があまりの頭痛のせいで台無しになった。
  • 目の奥が締め付けられる痛みで、会議に集中できなかった。

緊張型頭痛は外傷がないので、周りの人からの理解が得られにくいこともストレスになっていたかもしれません。

できることなら、早期に改善したいものです。時間が過ぎれば、緊張型頭痛は改善しにくくなってしまうのも事実です。

不安もあると思いますが、大丈夫ですよ。一緒に良くしていきましょう。
まずは、1人で悩んでいないで私に相談してください。

自分でできる対処法

緊張型頭痛を予防するためには、心身のストレスを上手に解消することを心がけ、過度に筋緊張にならない生活が必要、例えばストレス発散(好きな事をする、気の合う仲間との付き合い)・軽い運動(ウォーキング)やストレッチがお勧めです。
特に頭、首、肩の筋肉をほぐす事を意識しましょう。

仕事や勉強で長時間机の前にすわりっぱなしのことが多い人は、同じ姿勢を続けないようにし、こまめに休憩をとって、背筋を伸ばしたり、ストレッチをしたりして、同じ姿勢を長時間取り続けない工夫も有効です。

温めたタオルを首周りに巻いたり、入浴によって筋肉をリラックスせるのもお勧めです。

お勧め治療(処)

慢性ではない緊張性頭痛は大事を取って脳神経科・脳外科で受診してください。
異常がなければ緊張型頭痛をカラダ全体の筋肉調整・姿勢調整で治せる治療院や整体・カイロをお勧めします。

当院の場所・営業時間

〒802-0971福岡県北九州市小倉南区守恒本町1丁目2-5サンハイムヨシミビル2階(国道322号線沿い。東和病院横のサンハイムヨシミビルの2階)モノレール守恒駅から徒歩2分。ビル敷地内専用駐車スペース3台。

予約は

緊張型頭痛は「整体コース」を、お選びください。
なお、初回の方はさらに「初回検査・カウンセリング【無料】」をお選びください。

予約方法

スタッフ


24時間WEB予約はココから

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「整体コースの予約はできますか」とおっしゃって下さい。
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