このページの作成監修は北九州整体院の院長 田村政美です。院長のプロフィール
最終更新日:2019年9月30日

今すぐできる、腱鞘炎の簡単チェック!

腱鞘炎には、手首の腱鞘炎、ひじの腱鞘炎、「指の腱鞘炎という三大腱鞘炎があります。

まずは、簡単なテストで、どのタイプの腱鞘炎を発症しているのか、セルフチェックしてみましょう。

①手首の腱鞘炎 チェックテスト

アイヒホッフテスト1

アイヒホッフテストで、痛みの出る部位によって手首のみの腱鞘炎なのか、ひじの腱鞘炎も併発しているのかを大別できます。

◆アイヒホッフテストのやりかた◆

1.手の親指を手のひら側に曲げます。

2.親指を隠すように手を握ります。

3.ひじを伸ばした状態で手首を小指側に曲げます。

◆アイヒホッフテストの結果◆

手首の親指側に痛みが出る場合

A.手首の親指側に痛みが出る ⇒ 手首の腱鞘炎
B.手首の親指側に痛みが出ない ⇒ ひじの腱鞘炎

アイヒホッフテスト2


1.親指をまっすぐ上に延ばし、野球のアウトサインをします。
⇒痛みが出る場合、短母指伸筋の腱鞘炎の可能性が考えられます。

2.親指を外側に広げます。
⇒痛みが出る場合、長母指外転筋の腱鞘炎が考えられます。

②ひじの腱鞘炎 チェックテスト

チェックテスト

ひじ筋・回外筋テスト、トムゼンテスト、チェアテスト、中指伸展テストの4種類があります。

◆ひじ筋・回外筋テストのやりかた◆

1.痛むほうのひじを曲げ、反対の手を前腕にあてて、ひじを曲げる方向に力を入れます。

2.曲げようとする力に対抗し、ひじを伸ばす力を入れます。

◆ひじ筋・回外筋テストの結果◆

A.強いひじの痛みが出る ⇒ ひじ筋・回外筋の腱鞘炎
B.強いひじの痛みが出ない ⇒ 腕にある別の筋肉に炎症がある

Aの場合、ひじだけに付着しているひじ筋・回外筋の腱鞘炎が考えられます。
B.の場合、ひじ筋・回外筋の腱鞘炎ではありません。ひじから指にかけて付着している筋肉の腱鞘炎の可能性が考えられます。

③指の腱鞘炎 チェックテスト

A.指がスムーズに動かず、指のつけ根に熱感や腫れがある ⇒ 指の腱鞘炎
B.指を曲げたときに引っかかる感覚がある ⇒ 指の腱鞘炎
C.曲がった指を伸ばそうとすると、ばね指のようにカクンと戻る ⇒ 指の腱鞘炎
D.指はスムーズに動き、指のつけ根に熱感や腫れがない ⇒ 指の腱鞘炎はありませんが、ひじか指に付着している筋肉の腱鞘炎を起こしている可能性があります。

以降は三大腱鞘炎のなかで患者さんが多い指の腱鞘炎を中心に解説します。

腱鞘炎・ばね指とは

腱鞘炎とは腱と腱鞘の間に起こる炎症です。手指に起こる「ばね指」は腱鞘炎の一つです。

腱は腱鞘という鞘の中を通っていいますが、通常は摩擦がなく手指の屈曲は滑らかに動くことができます。

その部分になんらかの炎症が起こっていると腱鞘のすべりが悪くなり摩擦が生じてしまいます。そのとき痛みとして感じます。

この炎症の起こる原因としては、手や指の使い過ぎと言われています。手や指をたくさん使う職業を持った人に起こり易いと言われています。ほかに執筆活動や家事、介護、乳児のだっこなどからも起こり得ます。

こんな症状に悩んでいませんか?

腱鞘炎の痛み

北九州整体院の整体施術で辛い痛みから解放されて下さい

腱鞘炎・ばね指は、治る症状です。

指や手首の痛みが治らない。仕事や家事など今まで当たり前にできていたこともできなくなって落ち込む。指の痛みに気を使って思うようにできないことがもどかしい。そんな状態ではないでしょうか?

本当は指の痛みがなかったら、自分のやりたいことを思うようにやってみたい。

その気持ちは諦めないでください。大丈夫です。腱鞘炎は、治る症状です。

でも、色々やっても治らないし、まったく負担をかけないなんて無理。そう言って腱鞘炎を治すことを諦めて上手く付き合っていくしかないと思っている方は多いです。

私たちは、あなたが痛みに制限されることなく、自分の人生を歩めるようにお手伝いします。腱鞘炎は良くなりますよ。

原因が解消できれば手術なしで改善する?

腱鞘炎には原因があります。その原因が解消されれば、どんな腱鞘炎であっても改善していきます。そのために手術は必要ないと思います。

あなたの腱鞘炎がこれまでに治っていないのは、腱鞘炎の原因がきちんと解消されていなかったからです。

病院や整形外科では、腱鞘炎の原因を使いすぎによる炎症と説明されることが多いようです。ですから、安静にしながら湿布・痛み止め・サポーター・テーピング・電気治療・注射などをおこない、これらの治療で治らなければ、手術を勧められます。

しかし、これらをしても腱鞘炎が改善しないのは使いすぎていることが痛みの原因ではないからです。もし、使いすぎが原因ならば、あなたと同じ仕事や作業をしている人は全員、腱鞘炎になるはずです。

腱鞘炎の痛みは筋肉の硬さから

腱鞘炎の痛みの原因は、筋肉の硬さにあります。下の図を見てください。
筋肉の硬さ
出典:google.co.jp

私たちの手の指が動くときには、指だけで動いているのではなく、腕の筋肉が硬くなることによって指の腱を引っ張り、指が動くようになっています。

しかし、様々な要因によって腕の筋肉が硬くなってしまうと、腱を引っ張り続ける状態になります。
腱を引っ張り
出典:google.co.jp

この状態が続くことによって、腱が太くなってしまったり、むくんでしまい腱の通り道である腱鞘と擦れるようになります。これが繰り返されることで腱鞘炎が起きるのです。※ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)も同様の原因で起きる症状です。

この状態がさらにひどくなると、太くなった腱が腱鞘を通ることができなくなって指が曲がらなくなりバネ指になります。

ですから、腱を引っ張っている筋肉を緩めて腱への負担を減らしてあげると、元の細さに戻り、腱鞘炎は改善されます。

このように腱鞘炎の痛みの原因は、筋肉なので、手術しかないと言われた方であっても、筋肉を緩めることで痛みが改善されていくケースが多いのです。

腱鞘炎・ばね指は根本原因を見つけること

もしかしたら、ここまでのお話はインターネットや通っていた治療院の先生から聞いたかもしれません。

しかし、すでに筋肉を柔らかくするためにマッサージや電気治療、ストレッチはやっているけれど治っていないそんな状態ではないでしょうか?

それは、腱鞘炎の痛みを引き起こしているのは、腕の筋肉だけではないからです。以下の図を見てください。
筋膜
出典:アナトミートレイン

これは、筋膜の繋がりを表した図です。筋膜とは、筋肉を包む膜のことで、このように指先の方から胸や肩甲骨のあたりに繋がっています。

さらには、筋膜は全身タイツのように体全身を包んでいます。ですから、どこかが硬くなるだけで引っ張り合いが起きて体全体に影響がでます。
筋膜
出典:リビング

例えば、腱鞘炎になる方の多くは首や肩こりがある方が多いです。現代の生活では、デスクワークをはじめ、前かがみの姿勢で生活や仕事をすることがほとんどです。

前かがみの姿勢は、首・肩・胸や腰が硬くなりやすく、慢性的な肩こりや腰痛になります。筋肉が硬くなっているので先ほどの筋膜は、肩や胸の方に引っ張られます。それが、筋膜の繋がりで腕の筋肉に影響して、それが指に影響をして腱鞘炎になっていきます。

筋膜の他、肩、肩甲骨の動きが悪い場合もあります。
腱鞘炎は一般的には妊娠中や産後、更年期に発症すると言われていますが、40歳から50歳までの男性にでも見られることがあります。
この大きな要因として、肩、肩甲骨の動き(可動域)が減少しているという事が考えれます。

肩や肩甲骨が硬くなるとその代償として腕や手首でその変わりを補おうとします。
本来、腕や手首は肩の動きを補う事はできません。相当な負担が手首と親指にかかるからです。

それがうまく機能せずに最終的に腱鞘炎として指の腱鞘炎となります。
多くの場合は親指が痛いから親指にフォーカスをしますが、症状フォーカスをしても意味がありません。
腱鞘炎の原因がどこにあるかを知ることが一番の改善の近道となります。

この原因をきちんと特定して、治療をしていかなければ指や腕の周りだけ治療をしていてもなかなか治らないのです。

ですから腱鞘炎とひとくくりにして、一般的な腱鞘炎の原因に当てはめて治療をするのではなく、なぜあなたの腱鞘炎は起きているのか?を見つけることが大切です。

私たちは、実際に問診や施術をしていく中でその方の指の痛みを引き起こしている原因を探っていきます。その原因がきちんと解消されれば、どんな状態の腱鞘炎でも改善していきます。

治療方法が間違っていると、治らない

薬

また、腱鞘炎の原因がわかっていても、その原因を解決するための治療方法が間違っていると腱鞘炎の痛みは治りません。

北九州整体院では、これまでにどこに行っても良くならなかった方をく診てきました。その患者さんからこれまでに行ってきた治療方法をお聞きすると、

  1. 痛み止めの服用
  2. 消炎鎮痛剤
  3. 装具での手首や指の固定
  4. ステロイド注射
  5. 神経ブロック注射
  6. 電気・超音波・レーザー治療
  7. マッサージやストレッチ

などが挙げられました。私たちは、この治療方法を否定しているわけではありません。しかし、もしこれらの治療方法を続けていても効果が出ていないのであれば、今後その治療を続けていっても指の痛みが治るとは思えません。

特に指の痛みがあるときに、注射や電気治療・マッサージ・ストレッチなどの強い刺激の治療を行なっていることで治りづらくなっていたり、かえって、悪化させてしまっている患者さんも診てきました。

病院や整形外科では、腱鞘炎という症状に対してどのように治療をしていくのか?が決まっています。ですから、基本的にはどんな腱鞘炎に対しても同じ流れで治療をおこなっていきます。

北九州整体院では、一般的に言われていることをやってきて治らないのであれば一般的な腱鞘炎の原因にそって治療をするのではなく、その人に向き合って治療をしていく必要があると考えています。

原因を探り、仮説と検証を繰り返して、その方と対話をしながら治療していくことを大切にしています。

上手くいけば正しい。上手く行っていないのであれば、何が治りを妨げているのか?などを一緒に考えていくことでどんな状態の腱鞘炎でも改善することができると思います。

手術を否定するつもりはありません。

私たちも、手術を否定するつもりはありません。それが必要なこともあるでしょう。

腱鞘炎の場合、注射が効かなかったら手術と言われ、最終的には手術をすすめられる方が多いです。治らない中、手術しか方法がないと言われたら、このままの状態が続くのも辛いでしょうから迷う気持ちも分かります。

もしかしたら早く痛みを取るだけなら、時間がないから、休めないからというあなたにとっては痛み止めや手術はひとつの選択肢かもしれません。

でも、考えてください。その痛みは仕事や毎日の生活で起こったものです。また同じ生活や習慣を続けていれば再発をしないともいえません。

北九州整体院には手術をしたくない方、手術したけど思うように回復しなかった方が来院されます。あなたの症状にも必ず原因があるはずです。その場しのぎの対症療法ではなく、根本的な原因にしっかりと向き合い、治療に取り組んでみてください。

最終的にどんな治療を選択するのかはあなた次第です。心から納得できるものを選んでくださいね。

最後に

今まで当たり前にできていたことができない。何をするにも痛みで制限される。こんなもどかしい時間はないと思います。

指が痛くなって、なにをやっても治らなくて、自分の体のこと、家庭のこと仕事のことなど、痛みがなかった時には考えなかった自分の生活をどうしていくのか?を悩んだりしたと思います。

ですから、今、思うようにならない時間は、決して無駄なものではなく、自分の体を見つめ直す時間にしていただきたいと思っています。

あなたは、腱鞘炎・ばね指が治ったら何がしたいですか?

痛みから解放された女性のイメージ

その思いを忘れずに腱鞘炎を良くしていきましょう。大丈夫です。私たちも全力でそのサポートをしていきます。

まだまだ、先が見えないため不安もあると思います。ですから、一人で悩まずに私に相談してくださいね。

お勧めのコース

腱鞘炎・ばね指は整体コース/3000円/25分を、お選びください。
なお、初回の方はさらに初回検査・問診無料15分をお選びください。


当院のスタッフスタッフの近藤です

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