五十肩とは

「肩が痛い」と言って「肩の痛み」を訴える方も五十肩の予備軍かも知れません。
「五十肩」と「肩の痛み」の大きな違いは、肩関節の運動制限が出るか出ないかです。
話をお聞きすると「肩の痛み」を放置したため「五十肩」になってしまったという方が、多くいらっしゃいますね。

「五十肩」は「医学的に特に明らかな原因がないにもかかわらず、肩関節のあらゆる方向への疼痛性運動制限が出るもの」とされています。 
 
したがって、五十肩の原因は分からないというのが現代医学の考えです。

とはいえ、どんな症状にも必ず原因はあります。で、本当の原因は何なのでしょうか?

私は臨床経験と自分が五十肩になり、自分で治した経験から直接的な原因は肩関節のズレを併発しています。ズレは、わずか2mm~3mm程度のズレで、発症しているようです。

肩関節

また、五十肩は肩関節のズレのほかに、肩関節の炎症、肩関節の拘縮が伴っています。

拘縮について
拘縮は一般的には使わないが、五十肩の事を説明するにはふさわしい言葉なので使用しました。

拘縮とは関節包や靭帯を含めた関節周辺の組織が硬結し、関節の可動域が制限された状態をいいます。

関節のずれ(亜脱臼)、関節の遊び消失が原因で、筋肉、筋膜,腱などの硬結によって起るもので、原因がなくなれば弛緩して永続的な障害は残しません。

しかし、拘縮状態が長期間続くと,関節周囲組織に線維化やカルシウムの沈着が進み,元の状態に戻らなくなることがあります。

肩関節は複雑で弱い為、関節のずれが生じやすい構造になっています。
肩関節ズレの幅は、当院の臨床から分かったことですが、2㎜~3㎜と小さい為、素人ではわかりにくいようです。

なぜ、病院で五十肩が治らないか?

病院の検査は、X線(レントゲン)撮影、関節造影検査、MRI、超音波検査など画像検査です。
レントゲンでは骨の状態は分かりますから、骨折や完全脱臼、骨の変形などはわかります。
 
画像検査で異常が出なければ、「骨には異常がありません」となって、痛み止めや電気治療で終わます。
 
さらにアイロン体操などするように言われて、無理に動かすと肩関節のズレでさらに悪化してしまうことになりかねません。

五十肩の原因

北九州整体院では、臨床経験から、五十肩を発症する3つの原因を導き出しました。以下の原因がそろえば、発症する可能性が高くなります。

50肩

  1. 肩甲骨の可動性が悪い時、腕を挙げるなどの操作で肩関節に負担がかかり、肩関節が損傷する可能性がある。。
  2. 上腕が前に出た巻肩の姿勢で肩関節に負荷をかけた仕事は、肩関節がズレ易い。
  3. 就寝時の横寝(側臥位)による肩関節の圧迫で、関節のズレが起こり、炎症を誘発し易い。

五十肩は経過と共に症状が変化

急性期

炎症期ともいいます。疼痛が主体で可動域制限が進行します。動かさなくても痛い「自発痛」や寝ていても痛い「夜間痛」も起きてくる場合もあります。

拘縮期

肩関節の可動域制限が著しく進行します。拘縮も強くなり可動域制限で90度くらいまでしか腕が上がらなくなったりします。疼痛も継続します。肘関節・肩甲骨胸郭関節の可動域制限も発生します。肩甲下筋・棘上筋・上腕三頭筋・前鋸筋などの疼痛が強くなる場合があります。

回復期

疼痛・可動域制限ともに回復に向かいます。
但し、放っておくと、痛みはなくても3年も5年も腕が上がらない(可動域制限がある)という状態になることもあります。 
こうなるともう改善しなくなる恐れがあります。

五十肩を治すためには、最低限この3つの病期に対して適切な対処を行う必要があります。

五十肩の改善法

自然に治ることもありますが、放置すると、関節が癒着して動かなくなることもありますので。まず医療機関で診断されることをお勧めします。

改善法

北九州整体院では2018年前期半年間で、100%の方が改善の方向に進みました。当院が自信を持って改善できた症状の一つです。

当院では、まず肩関節周囲外の疼痛を解消する目的で施術を行います。五十肩が原因で五十肩以外の痛み・シビレが発症している場合が多いからです。

その後、肩関節周囲の痛みを施術で改善させます。この時の重要な改善法の一つは、肩関節のズレを確認し、ズレがあれば矯正することになります。

自発痛は、90%の方が早くて2回、遅くて10回の施術で痛みが改善しております。自発痛がほとんどなくなった後に、可動域制限の改善にとりかかります。

施術に要する時間・期間・回数

北九州整体院では、1回の整体時間の目安は約35分です。
必要な整体回数や期間は個人差があります。5回〜10回と短期間で完治となるケースもありますし、15-20回で完治となるケースもあります。
北九州整体院では、できるだけ整体回数・負担が少なくなるよう個人の症状に添った方法を取り入れて施術に臨んでいます。

当院の五十肩のセルフケア動画です。

参考にして下さい。自分で治すセルフケアの動画も掲載しました。

五十肩の施術風景です。

※個人差がありますので、成果を保証するものではありません。

五十肩のセルフケア①

※個人差がありますので、成果を保証するものではありません。

五十肩のセルフケア②

肩関節の腕骨頭の前ズレを修正する為、腕骨頭を支点にしてズレの修正をしている動画です。もし、後ズレなら支点を肩関節禍にします(通常は前ズレです)。間違った方向の矯正なら、痛みが強くなります。
私も五十肩になった時、整形外科で受診しましたが、電気とシップでした。
それで自分で治す方法を考案し、この動画のような矯正ストレッチで自分の五十肩を治しました。

※北九州整体院で考案したものであり、また個人差がありますので、成果を保証するものではありません。


まとめ

五十肩は以下の3つの状況が多いほど発症しやすくなります。心当たりの方は、自分ができる対策を試みてみましょう。

  1. 肩甲骨の可動性が悪い時、腕を挙げるなどの操作で肩関節に負担がかかり、肩関節が損傷する可能性がある。。
  2. 上腕が前に出た巻肩の姿勢で肩関節に負荷をかけた仕事は、肩関節がズレ易い。
  3. 就寝時の横寝(側臥位)による肩関節の圧迫で、関節のズレが起こり、炎症を誘発し易い。

五十肩の直接的な原因は肩関節のズレです。2018年後半になって20名ほどの五十肩の方を施術しましたが、肩関節のズレの矯正で全員の痛みが劇的に軽減又は消滅しました。

健康は、豊かな時間、充実した人生を過ごすために最優先すべきものでは?
それは、当たり前のようでいて、あなたは五十肩がなければ、この大切なことを忘れてしまいがちです。
画像の説明

五十肩が治ったら何がしたいですか?
その思いを忘れずに五十肩を良くしましょう。

当院のお勧めメニューは

「院長の難治整体コース4000円」をお選びください。
なお、初回の方はさらに「初回検査・問診【無料】」をお選びください。