足首の痛みや腫れの原因

一般的な足首の痛みや腫れの原因は?

足首を外側、ないし内側に強く捻ってしまうことで起こる「捻挫」を始めとして、「骨折」や「外傷」など、主に運動時に発症することが多いです。

特に運動をしたわけでもないのに、足首が痛む時がありますね?

また、身体の冷えが強い方は、心臓から遠い場所にある足首はむくみやすく、むくみに伴う痛みが起こっている可能性も考えられます。
 

内側の足首やくるぶしの場合

足首全体が痛いというよりも、足首の内側だけや内くるぶしのみに痛みや腫れが認められる場合には、締め付けの強い靴を履いていることによる後脛骨筋腱という腱の圧迫の可能性が考えられます。

足が綺麗に見えるという理由でハイヒールを履く女性は多いと思いますが、ハイヒールは体の重心をとるのが難しいため、内側に力が掛かり過ぎてしまい痛みを発生させることがあります。

外側の足首やくるぶしの場合

外側の足首の痛みや腫れの原因として、最も多いのが捻挫です。

足首の外側には、前距腓靭帯・後距腓靭帯・踵腓靭帯・三角靭帯の4本の靭帯があり、この4本のどれかが損傷していると、強い痛みや腫れを引き起こします。

足首の痛みや腫れがある場合の対処法

内側の足首やくるぶしの場合

内側の足首やくるぶしの痛みの主な原因は、足に合ったサイズの靴を履いていないことや足の酷使だと言われています。

女性の場合は仕事上どうしてもハイヒールを履かなければいけないというケースもあると思います。

このような時は、通勤時は足に負担の少ないスニーカーに取り替えるなど、足が圧迫される時間をできるだけ短くするように努めてみましょう。

外側の足首やくるぶしの場合

外側の足首やくるぶしの痛みや腫れの主な原因は、捻挫です。

捻挫をした時は、痛む箇所をまずは冷やして、負担の掛からない姿勢になり安静を保つのが大切になります。

湿布などで患部をよく冷やすようにしますが、冷やし過ぎもいけませんので氷で10~15分ほどアイシングをしたら、2~3時間は休むというのを繰り返すのがよいでしょう。

こうすることで、血流がよくなり痛みや腫れが早く治ります。

足首やくるぶしの痛みや腫れの治し方

内側の足首やくるぶしの場合

内側の足首やくるぶしに痛みや腫れがある場合、炎症による腫れを除いて、冷え症やむくみが原因であるなら、温めるのが効果的と言えます。

女性の場合、男性に比べて筋力がないため、血液の循環が滞りやすくなるのが冷えの大きな原因と考えられています。

このため、冷えや冷えによるむくみから来る足首の痛みや腫れを、炎症と勘違いしてしまい冷やしてしまうと、さらに足が冷えることになり症状が悪化する恐れがあります。

一日中立ち仕事で足を酷使した時などは、夕方からふくらはぎや足首がパンパンに腫れてしまいますが、これは血液の流れが悪くなっているためです。

外側の足首やくるぶしの場合

外側の足首やくるぶしの痛みや腫れを治す時には、「RICE処置」というのを覚えておくとよいでしょう。

これは、Rest=安静、Ice=冷却、Compression=圧迫、Elevation=挙上の頭文字を合わせたもので、捻挫などによる炎症が起こった場合は、この順番を優先して処置を行います。

足首を挫いたり、腱が切れた、骨折したという時は、とにかく安静にしてあちこち動き回らないようにしましょう。

患部をよく冷やします。

上記の処置はあくまでもその場でできる応急処置です。

最終的には、必ず病院で検査を受けることが大切です。
 

足首やくるぶしの痛みや腫れが引かない場合、病院は何科に行けばいいの?

軽度の捻挫や、足の疲労による足首の痛みや腫れの場合、応急処置を行うことで数日のうちに症状が回復することが殆どですが、安静にしていても痛みや腫れが引かない、強くなっているという時は病院で診てもらう必要があります。

その時、何科を受診したらよいか悩んでしまう方もいらっしゃるかも知れませんが、足首やくるぶしの痛みということであれば、まずは整形外科へ行くのがよいでしょう。

整形外科では、レントゲンなどの検査によって足首で捻挫や骨折、腱の断裂といった怪我が起こっていないかを確認したり、偏平足や外反母趾といった骨格に伴う異常を見つけることができます。

足首やくるぶしの痛みや腫れの予防

1.運動前後には必ずストレッチを行う

硬くなったままの筋肉で動いてしまえば、それだけ怪我をするリスクが高くなりますので、運動前には必ずストレッチを行うようにしましょう。

2.運動後は冷やし、帰宅後はお風呂に入る

そして、冷やして炎症を抑えたところで、今度は温めて血流をよくしてあげると、疲労物質が早く排出されるため、疲れが翌日に残らないと言われています。

3.体重を管理する

肥満体型の方は、それだけ足首に掛かる負担が大きくなることから、痛みや腫れを起こしやすくなります。

食事制限や運動などを行い、適度な体重を管理することも足首の痛みや腫れの予防に役立ちます。

4.マッサージを行う

マッサージによって足に溜まった疲労物質や老廃物が排出されやすくなることから、足への負担が少なくなり怪我や冷えなどを予防することができます。

まとめ

足首やくるぶしの痛みや腫れの原因は、痛む場所や状況によって異なることがわかりました。

原因がわかれば、しっかり対処することができますし、予防によって怪我を防ぐことも可能となります。

過去に捻挫などで足首を損傷している方は、運動などを行う時はあらかじめテーピングなどを巻いておくことで、痛みを再発させない予防になりますし、足首を冷やしたり温めることの意味を知っておけば、症状に伴った柔軟な対応が可能となるのではないでしょうか。

足首は体を支えるために欠かせない場所のため、痛みや腫れなどで動かすことができなくならないように、ケアや予防をしっかりと行うことが大切です。

当院のお勧めメニューは

足首やくるぶしの痛みや腫れの場合は「整体コース3000円」をお選びください。
なお、初回の方はさらに「初回検査・問診【無料】」をお選びください。